はじめての方へ

私の障害年金に対する想い


この度は、当事務所のサイトにお越し下さいまして誠にありがとうございます。

私のプロフィール紹介を兼ねまして、
私がなぜ障害年金を専門業務にしたのかを書かせていただきます。

私は大学では法学部に在籍しており、当然のことながら(?)
「将来は法律関係の仕事に就きたい」と漠然と考えておりました。
実際、大学に通いながら資格試験の予備校で司法書士講座を申し込みましたが、
大学でのサークルとアルバイトが優先となり、
肝心の授業についてはただ何となく聴いている状態のまま終わってしまいました。
そして大学卒業後に地元で働きながら独学で勉強を続けていましたが、真剣に勉強せず、
毎年7月にある司法書士試験の受験がまさに「毎年恒例」の記念行事となっていました。

「このままではいけない・・・」
「何とか自分を奮い立たせないと!」
「果たして自分は司法書士になって何をやりたいのか?」
等、25歳頃の私は自問自答の毎日でした。

その頃、私の1つ年上の従兄弟が結婚したのですが、
結婚して1ヶ月も経たないときに
仕事中に原因不明でいきなり下半身が麻痺し、
そのまま下半身不随で車椅子の生活になったのです。

福岡にある専門のせき損センターでさえ「原因が分からない。」とのこと。

このままでは彼があまりにも不憫だ。
労災以外にも国から保障される制度はないのか?

私なりに調べた結果、「障害年金」があるのが分かりました。

それまで「年金」という言葉は聞いたことはあったのですが、
「老後にもらえるお金かな。」程度の知識です。

その当時はまだまだインターネットが普及しておりませんでしたし、
私自身パソコンすら持っておりませんでしたので、
本屋で年金の入門書を買って読んでみました。

すると、「年金ってこんなに奥が深いのか!」
「年金っていろんな種類があるのか。」
「年金をもっと詳しく学びたい!」
と久しぶりに勉強に対する興味がドクドクと沸いてきました。と同時に、
「大学で法律を少しは勉強した私でさえ年金に関しては無知だったのに、
 法律になじみのない人達はもっと知らないのではないか?」
「障害年金をもらう権利があるのに、
 そのことすら知らなくて生活に困ってる方がたくさんいるのではないのか?」
と思うようになりました。

「よし!年金のプロである社会保険労務士になって困っている人達、
 特に障害年金をもらえるはずなのにもらっていない人を少しでも助けよう。」

働きながらの試験勉強は辛かったのですが、
以前と違ってモチベーションが高かったので何とか無事に合格することが出来ました。


そして開業しながら同時進行で年金事務所での
「年金相談アドバイザー」を約4年、
師匠の社会保険労務士事務所でもたくさん修行させていただき、今に至ります。

「年金制度をみんなに少しでも理解してほしい」
「障害年金を必要としている人の助けになりたい」
という社会保険労務士を目指した初心を常に忘れることなく、
今後も邁進する所存です。


平成26年3月吉日
障害年金請求サポートセンター福岡
運営:江口労務管理法務事務所

社会保険労務士・行政書士 江口竜二

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